最近のプライベート作業環境 音楽編
Digital Audio PlayerはこれまでPioneerのXDP-30Rを使っていた。結構長く使ったと思う。2.5 mmバランス端子があったりmicroSDが2枚差さったり、BlueToothはaptX使えるしで、なかなか良かった。とはいえ、アップデートで多少改善されたものの、アルファベット以外で曲の検索などは結構大変だ。一字ずつ探すのはやってられん。
パイオニア デジタルオーディオプレーヤー private ハイレゾ対応 ブラック XDP-30R(B)
- 発売日: 2017/03/17
- メディア: エレクトロニクス
で、オーディオはエンジョイ勢だしあまり高いものを買うのはね、ということで最近 iBassoのDX160 ver.2020を購入した。iBassoは以前HDP-R10*1を買ったことがあり、メジャー路線から明らかに外れたものを出す感じが好きだったのでブランドで候補にしていた。
今までの2.5 mmバランス端子は使えんので、4.4 mmのものを買う必要がある。エンジョイ勢なので今まではセットで買ったPioneer純正イヤホンとアンケート当選でONKYOから貰ったヘッドホンしかなかったので。いや仕方ないよなあ。やっぱ買うしかないよなあ。
e-イヤホンでintime GOを購入。皆碧2買っとるので別のに。嘘です。ミーハーなので、重低音にこだわりがあるって書いてあってつい。
https://intime-acoustic.jp/?pid=130664055 プレビューが碧2になっとるのでURLのみ。
折角のmmcxなのでケーブルも買った。音が変わることは分かる。
さて、こいつに差さるmicroSDは1枚。社会人になったことだし、でっかくいこうと秋葉原で1TBのmicroSDを購入。
Androidバージョンは8.1だし本体容量に余裕があるわけでもないのでアプリはGoogle Playを導入してYouTube MusicとFoobar2000を導入。手持ち音源が96 kHz程度までなのでまあ良いんですよこれで。 入力用にAndroid版ATOKを購入。ATOKを買っていたアカウントが現在メインでないアカウントだったのでメインアカウントで買い直した。複数アカウントが紐付いているスマートフォンだと別アカウントで同じアプリを買うことができなかったんですが、これ不具合では?
暫く使ってみて。
- 通勤時のQoLが上がった。すぐに聴きたい曲が検索できる。汎用OSの利点~。
- 他の人の感想でもあったがBTの接続は不安定。
- 画面サイズがデカくなったのでジャケット画像の解像度が気になってきた。
- 4.4 mmで聞いててもP.O(Phone Out)とL.O(Line Out)で出力音量変わるのに「3.5mm Interface」って書いてあるのよく分かってない。
- 光デジタルに対応してると思って3.5 mm-角型光デジタルケーブル買ったがそんなことはなかった(対応しているのはSPDIF 3.5 mm-同軸)
そして「なんかmicroSD差しっぱなしだと起動しない」
相性問題か? これ自体は音量と電源同時押しによるリセットやなんかで「起動しなくなる」は避けられるんですが。まあ起動時に外して差し直せば認識はするので暫く(一ヶ月ほど)これで運用した。
そしてふと気付いた。
「フォーマットなんだっけこれ」
exFATだった。オイオイオイ。
ということでFAT32で再フォーマット。問題はセコセコ入れてた楽曲の入れ直しよ。 現在の楽曲管理はGoogle Driveにしてあって、ここから入れ直すことになる。 ところでアンドロイドアプリのGoogle Driveは1曲ずつしかダウンロードできない。 数千曲をそれでやるのはまあ大変なのでWin機で作業。 数千曲を一気にやろうとしたら途中でアレな状態になったらしく何もかも止まったGoogle Drive File Stream(まあ今は名前がGoogle Driveなんですが)は見た目そのままGoogle Driveのファイルにすぐアクセスできるように見えるが、クラウドストレージの常として、利用時にローカルにダウンロードされるんで同時に他のデバイスへのコピーとかが走ってるとときどき怖いんだな。 結局2日くらいにチマチマ作業を進めた。管理上1ファイルずつflacはやっぱ辛いね。 要件を満たすのはmkaなんですが、再生環境が少ないのと皆もはや使っとらんのでアルバムのまとめ方とか本当にこれでいいんかみたいな感じで作ってみては破棄している。
*1:電源ON時にポップノイズ走るのが改善しなかったのが本当に残念だった。